第二回の任務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/06 08:16 UTC 版)
「U96 (潜水艦・2代)」の記事における「第二回の任務」の解説
U-96は1941年1月9日15時5分にローリアンを出港し、1941年1月22日14時11分に再びローリアンへ帰還した。この14日間の任務の中で、U-96は北大西洋で2624海里の海上任務、42海里の潜航任務に従事し、2隻29053tを撃沈した。 1941年1月16日 イギリスの貨物船オロペザ(14118t)を3発の魚雷によって撃沈。オロペザは8252tの銅、トウモロコシ、その他の貨物及び39名の乗客を載せ、モンバサからリバプールへ向けて航海の途中だった。100名の兵士、6名の乗客が死亡し、110名の兵士と33名の乗客が救助された。 1941年1月17日 イギリスの貨物船アルマダ・スター(14935t)を5発の魚雷によって撃沈した。5発の魚雷のうち4発が命中した。アルマダ・スターは194名の乗客を乗せリバプールからブエノスアイレスへ向けて航海していた。360名が死亡した。
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