第一石狩川橋梁とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 第一石狩川橋梁の意味・解説 

第一石狩川橋梁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 06:56 UTC 版)

第一石狩川橋梁
基本情報
日本
所在地 北海道滝川市 - 妹背牛町[1]
交差物件 石狩川[2]
用途 鉄道橋
路線名 函館本線
管理者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
竣工 1926年(初代)
1956年(2代)[1]
座標 北緯43度40分13.9秒 東経141度57分23.4秒 / 北緯43.670528度 東経141.956500度 / 43.670528; 141.956500
構造諸元
形式 連続トラス橋[1]
種別 鋼鉄道橋
上部工材料 鋼鉄
下部工材料 鉄筋コンクリート
全長 495 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

第一石狩川橋梁(だいいちいしかりがわきょうりょう)は、北海道滝川市雨竜郡妹背牛町の境界を流れる石狩川に架かる北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の全長495メートルの複線鉄道橋である[3]

概要

江部乙駅 - 妹背牛駅間に位置する。初代の橋と、1956年から供用している2代の橋があり、いずれも形式はトラス橋である。1966年の複線化に伴い上り線が上流側に増設された。

橋梁諸元

  • 種別 - トラス橋
  • 形式 - 下路曲弦プラットトラス
  • 橋長 - 495メートル
    • 最大支間長 - 62.48メートル

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c 第一石狩川橋梁(下り線)”. 歴史的鋼橋検索. 2024年5月9日閲覧。
  2. ^ 石島孝志, 篠田哲昭, 大野和彦, 早川寛志「湖畔橋 (ペツパロ橋)」『日本土木史研究発表会論文集』第9巻、土木学会、1989年、239-244頁、doi:10.11532/journalhs1981.9.239ISSN 0913-41072024年7月5日閲覧 
  3. ^ 函館本線第一石狩川橋梁構桁移設について”. 土木学会. 2024年5月9日閲覧。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  第一石狩川橋梁のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第一石狩川橋梁」の関連用語

第一石狩川橋梁のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第一石狩川橋梁のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第一石狩川橋梁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS