第一段階より登場する命令
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 09:02 UTC 版)
「セブン・ビリオン・ヒューマンズ」の記事における「第一段階より登場する命令」の解説
以下のstep、pickUp、giveTo、takeFromの各命令は、後述のメモリのデータを引数に用いることで機能が拡張する。 step 社員が1歩移動する。周囲8マスのいずれかの方向を指定する。ゲームの中盤以降からは複数の方向を同時指定しランダムに移動させることができる。 pickUp 床に置いてあるパネルを社員が拾う。序盤で指定できるのは足元のみだが、序盤以外では足元と周囲8マスを指定できる。 drop 社員が持っているパネルを足元に置く。 giveTo 社員が持っているパネルを他の社員に渡したり装置の上に置いたりする。周囲8マスのいずれかの方向を指定する。 takeFrom 他の社員やプリンターの上からパネルを受け取る。周囲8マスのいずれかの方向を指定する。 if 指定した条件文の内容に合致するか否かで以降のプログラムを分岐させる(いわゆるif文)。条件文は、社員の足元・周囲に特定のものがあるか否か、または手持ちのパネルの数字と特定の数字の大小について、比較演算子を用いて指定する。また、and(かつ)やor(または)で複数のif文を結び一行の命令文として扱うことが可能。else if命令の使用時に自動的に追加される命令。条件文の内容に合致しない場合のプログラムを直下に記述する。何も記述がない場合は表示されない。 jump プログラムの指定行までジャンプする。ループを形成する際にも用いる。 end 社員が行動を終了する。終了した社員は行動中の社員が通る際に道を開ける。
※この「第一段階より登場する命令」の解説は、「セブン・ビリオン・ヒューマンズ」の解説の一部です。
「第一段階より登場する命令」を含む「セブン・ビリオン・ヒューマンズ」の記事については、「セブン・ビリオン・ヒューマンズ」の概要を参照ください。
- 第一段階より登場する命令のページへのリンク