第一段階:手札を出す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/15 14:14 UTC 版)
「シットヘッド」の記事における「第一段階:手札を出す」の解説
表向きになったカードの中に3のカードのある人が最初にプレイする(早い者勝ち)。誰も3を持っていなかったら、手札に3のある人が最初にプレイする。手札にも3がなければ、同様にして4のカードのある人、5のカードのある人……が最初にプレイする。 最初にプレイする人は手札の中のどれでも1枚を表向きに場に出す。このとき、同じランクのカードが複数あれば、まとめて出してよい。出したのと同じ枚数を山札から取ってきて手札に加える。 他の競技者は時計回りに順に、場に出た一番上のカード以上のランク(強さ)のカードがあればそれを表向きに場に出す。このときも同じランクのカードが複数枚あればまとめて出せる。なお、枚数は前の人の出した枚数と一致していなくて構わない。やはり出した枚数だけ山札から取ってきて手札に加える。場に出たカード以上のカードを出せない(または出したくない)場合は、かわりに場に出ているカードを全部取って手札に加える。この場合、次の番の人は何でも好きなカードを出すことができる。 山札が尽きたら、山札から手札を補充せずにプレイを続ける。
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