笠原分館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 08:48 UTC 版)
多治見市に隣接する土岐郡笠原町では、昭和40年代頃に移動図書館「こだま号」の運行が開始された。笠原町役場と同一敷地内にあった社会教育センターの跡地に笠原町中央公民館が建設され、1984年(昭和59年)11月2日に笠原町中央公民館図書室が開館。笠原町中央公民館はホールなどを有する文化拠点であった。2006年(平成18年)1月23日には笠原町が多治見市に編入され、笠原町中央公民館図書室は多治見市図書館笠原分館に改称した。 多治見市笠原中央公民館の2階が笠原分館に充てられており、児童図書や一般図書のほかに、2015年時点で雑誌21誌や新聞5紙が閲覧できる。2015年度末の蔵書数は42,415冊、2015年度の貸出数は55,346点。 笠原分館の書架 笠原分館のタイル資料
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