立花証券とは? わかりやすく解説

立花証券

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 08:51 UTC 版)

立花証券株式会社
THE TACHIBANA SECURITIES CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本
103-0025
東京都中央区日本橋茅場町一丁目13番14号
設立 1948年(昭和23年)4月(創立記念日は1953年(昭和28年)9月1日)
業種 証券、商品先物取引業
法人番号 7010001049582
金融機関コード 9574
事業内容 金融商品取引業
代表者 代表取締役会長 石井登
代表取締役社長 廣瀬千春
資本金 66億9570万円
発行済株式総数 33,646,199株 (2019年6月末日時点)
営業利益 97億8,277万円 (2021年3月末日時点)
純資産 568億円
従業員数 477名
外部リンク https://www.1ban.co.jp/
特記事項:関東財務局長(金商)第110号
テンプレートを表示

立花証券株式会社(たちばなしょうけん)は、東京都中央区に本店を置く日本の証券会社

沿革

  • 1953年(昭和28年) 3月 石井久が29歳の時に石井株式研究所を創立。
  • 1953年(昭和28年) 9月1日 社員13人、資本金500万円で江戸橋証券を創業する。
  • 1957年8月 東証正会員であった立花証券(社員32人、資本金1000万1948年(昭和23年)4月設立)を買収し、合併する。江戸橋証券を清算し、立花証券の名称を存続する。
  • 1958年11月 顧客向けの投資情報誌、「立花月報」をはじめる。
  • 1960年 電話による通信取引などにより、東証の出来高上位20位にランクインする。
  • 1973年 石井久が社長を退任し、会長職に就く。中田忠雄が社長に就任する。
  • 1974年 日本橋茅場町の現在の社屋に本店を移転[1]
  • 1982年 石井久が再度社長に就任する。
  • 1988年 福園一成が社長に就任する。
  • 1990年 総合証券会社に移行する。
  • 1994年2月 香港現地法人を設立。
  • 2000年 石井登が社長に就任する。
  • 2002年9月 インターネット取引開始。
  • 2006年6月20日 アドウェイズ株の誤発注を起こす。
  • 2011年6月28日 取締役相談役であった石井久が取締役を退任[2]

脚注

関連項目

  • 清水一行(創業者である石井久をモデルとした経済小説『大物』を執筆する)

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「立花証券」に関係したコラム

  • ETFのセミナーの一覧

    ETFを取り扱う証券会社の中には、ETFのセミナーを開催していることがあります。また、インターネットを介した「Webセミナー」を開催しているところもあります。次の表はセミナーを開催している証券会社と過...

  • 株式売買を行う日本国内の証券会社の一覧

    個人投資家が株式投資を行う場合、証券会社を通じて株式売買を行うのが一般的です。証券会社は、株式などの有価証券の売買をはじめ、店頭デリバティブ取引や有価証券の管理を主な業務としています。日本国内の証券会...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「立花証券」の関連用語

立花証券のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



立花証券のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの立花証券 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS