立方体切稜のバリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 01:50 UTC 版)
「切稜立方体」の記事における「立方体切稜のバリエーション」の解説
立方体の切稜においては、切稜の深度だけではなく、切稜の角度も変化させることができる。特に、切稜角約31.7度で辺(稜)の中点をふくむ平面で立方体を切稜すると正十二面体ができる。 立方体から正十二面体まで切稜角を大きくした時には、空間は、正十二面体と小さな立方体とジョンソン立体91番によって充填される。さらに切稜角を大きくして45度に達すると、元の立方体は菱形十二面体となると同時に、切稜の隙間を埋める立体も菱形十二面体となる。
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