立ち並ぶ寺院群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:11 UTC 版)
幕末には、坂上に次のような寺院が建ち並んでいた。移転した正泉寺以外は現存する。 国道1号から歩いて、 向かって左に───随応寺(ずいおうじ) :浄土宗。三田4-6-19。 正泉寺(しょうせんじ) :旧称・泉蔵院。承応年間(1652- 1655年)、溜池より三田に移転。幕末から明治元年にかけてフランス、イギリス、スイスの各領事館員宿舎となる。明治44年(1911年)、目黒区碑文谷1丁目へ移転。 仙翁寺(せんしょうじ) :曹洞宗。三田4-5-12。 實相寺 :浄土宗。会津藩主・保科正之が江戸での菩提寺に定めた。三田4-12-15。 向かって右に───長松寺(ちょうしょうじ) :浄土宗。坂より忍願寺(にんがんじ。浄土真宗東本願寺派。三田4-7-30)脇を入った場所(三田4-7-29)に所在。 称讃寺(しょうさんじ) :浄土宗。三田4-7-7。 玉鳳寺(ぎょくほうじ) :曹洞宗。三田4-11-19。 正覚院(しょうかくいん) :臨済宗妙心寺派。三田4-11-26。
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