秦郁彦による言及
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 05:23 UTC 版)
秦郁彦は、著書(『慰安婦と戦場の性』 新潮選書 1999)でこの時期に富山地区憲兵隊に勤務していた2人は、憲兵は単独行動はしない、サイドカーを使う、小林という憲兵はいなかった、不二越の周囲には遊廓があったと回想し、2人はそうした事はしていないと記している。従って「小林」は憲兵ではなく遊郭と関わりのある業者で軍服に似た国民服を着ていたのだろうとしており、姜徳景の証言の真偽については明確には述べていない。 秦郁彦はその著書などで、金学順、文玉珠、金田きみ子、姜徳景、金充心、金順徳、金殷礼、鄭書云、李容洙、金君子の証言にも言及している。
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