禁忌・慎重投与等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/26 06:42 UTC 版)
下記の様な患者では慎重な副作用評価が必要である。 妊婦または妊娠している可能性のある婦人には禁忌である。母体・児の双方で体重増加抑制が見られている。 小児には使用経験がなく、安全性は確立されていない。 高齢者では血圧が過度に低下し易いので、低用量から開始すべきである。 重篤な肝機能障害のある患者では、血中濃度が上昇するので慎重な投与が必要である。 洞機能不全のある患者では徐脈・洞停止が発生する危険性があるので慎重に投与すべきである。
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