神伊米清水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 14:55 UTC 版)
上伊米清水と下伊米清水がある。 伊米の神に祈りながら飲むと、邪気・災厄が祓われるという。 上伊米清水を飲むと左目、下伊米清水を飲むと右目が良くなるという。 男性は上伊米清水、女性は下伊米清水を飲むと、病気が治るという。 藤原時平の奥方と藤原兼平が、同市吉谷へ向かう途中、喉が渇いたが水がない時に、兼平が京都のほうをむき、菅原道真公に「藤原一族の罪を許し、水を与えてください。」と祈ると、水が沸いてきた。それを、感銘の水と呼んだという伝説がある。しかし、「神伊米」と「感銘」が似ている為できた話だともいう。
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