神佑地狩り(しんゆうちがり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 22:30 UTC 版)
「結界師」の記事における「神佑地狩り(しんゆうちがり)」の解説
神佑地の力を奪うこと。結界師のような空間支配系能力者によって、主の眠る異界への扉を開いて主を引きずり出し、その神佑地に秘められた絶大な力を受け止められる存在を代わりの主として添える事で、土地の力を枯れ果てるまで奪い取ってしまう行為。ただし神佑地の絶大な力を扱うのは、最高位の妖ですら非常に困難(キヨコの弁によれば土地神クラスでさえも五分五分)であり、確実な代わりの主としては、力を無尽蔵に蓄えられる魂蔵持ちが必要不可欠となる。本人の命はもちろん縁者にも刑が及ぶ大罪であるが、現在において裏会総帥・逢海日永が、弟・月久への復讐劇の一環として各地で神佑地狩りを行っている。
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