祖沖之とは? わかりやすく解説

そ‐ちゅうし【祖沖之】

読み方:そちゅうし

429500中国南朝宋数学者天文学者。字は文遠数学書「綴術(てつじゅつ)」では、円周率の近似分数7分の22(約率)、113分の355密率)、近似値3.1415926が記述されていたと伝えられる大明暦作成したことでも知られる


祖沖之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 03:17 UTC 版)

祖 沖之(そ ちゅうし、429年 - 500年)は、中国南北朝時代南朝の天文学者・数学者・発明家。は文遠。范陽郡遒県(現在の河北省保定市淶水県)の人。祖父の祖昌之は戦乱を避けるために河北から江南へ移っており、祖沖之は建康で生まれ、若いころから数学の天才として知られた。円周率の計算や大明暦の編纂で知られる。




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