社殿など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/15 01:45 UTC 版)
両機殿ともに本殿は内宮に準じ内削ぎの千木と6本で偶数の鰹木を持つ神明造で南面する。本殿東側に奉織作業を行うための八尋殿が併設される。本殿は独立した鳥居を持たない。 八尋殿は内宮別宮と同じ8本の鰹木と内削ぎの千木を備える茅葺屋根で、本殿より大きい。棟持柱はなく、東面以外の3面に扉が儲けられている。この3面の扉は奉織時には開けられる。八尋殿には鳥居が与えられる。 本殿と八尋殿は個別の板垣で囲われ、本殿左右に2つの祠がある。 両機殿ともに潔斎のための斎館が本殿南側に設けられている。
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