社殿の再建事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/15 04:07 UTC 版)
伊都多神社の社殿は大正12年に屋根の修復を行った記録が境内石柱に残されているものの、建立時期不明の古社であった。しかし2005年に台風が高知県に相次いで上陸した際に社殿も大きな被害を受け、拝殿・本殿の修復事業が行われた。 総工費6千万円もの事業となり神社の自己資金で賄える額ではなかったが、地域住民の募金により5千万円もの資金が集まった。 主要な柱・梁などは以前のものを残しながらの修復再建となり、2006年10月に竣工している。
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