社会貢献プログラム「ボランティア宅本便」
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「ブックオフオンライン」の記事における「社会貢献プログラム「ボランティア宅本便」」の解説
買取金額が寄付になる「ボランティア宅本便」は、専用ページから買取を申し込むことで、開発途上国や地方自治体などを支援できる仕組み。累計の参加人数は49,276人、寄付金額は187,172,449円(集計期間:2008年4月1日~2017年3月31日)。 同じ仕組みを活用した東日本大震災被災地支援プログラムも、2011年より実施しており、いまだ継続中である。買取金額が支援金となる「売って支援プログラム」は累計の参加人数17,852人、寄付金額53,252,543円(集計期間:2011年3月18日~2017年3月31日)※グループ合計の実績。 買取金額が被災地の移動図書館活動の支援に活用される「被災地の移動図書館を応援しよう」は累計の参加人数1,997人 寄付金9,696,911円(集計期間:2011年7月1日~2017年3月31日)。 また、2016年4月22日から「平成28年熊本地震 売って支援プログラム」も開始され、被災地への義援金として活用される。 企業からの参加も受け付けており、CSR支援プログラムとして「企業ボランティア宅本便」を提供している。スターバックスや帝人、NEC、三菱商事、アフラック、大和ハウス工業、ファミリーマート、大塚商会など多数の企業が、この仕組みを導入し、成果をあげている。中でもスターバックスは毎年12月に実施しており、2012年度はこの取り組みを通して150万円以上を日本点字図書館に寄付したとしている。
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