知識の箱が現実世界を元に作り出した世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 14:40 UTC 版)
「ガラスの花と壊す世界」の記事における「知識の箱が現実世界を元に作り出した世界」の解説
スミレ 声 - 茅野愛衣 知識の箱が具現化させた世界のスミレ。ピアニストを志望する少女。 ロンドンへの留学を目指しておりコンクールで金賞を受賞しておりピアニストとしての実力はかなりのものである。 デュアルとは幼なじみという設定となっている。 物語序盤、早々にウイルスに侵食された彼女はデュアルに消去(デリート)されてしまう。 しかし知識の箱内で残留思念のような形でウイルスとして現れその後も幾度ともなくデュアルと交戦することとなる。 ドロシーの母 声 - 高野直子 ドロシーが知識の箱内のウイルスチェックをする際に組み込まれた世界で、ドロシーの母として設定された存在。 ドロシーの事を娘として何よりも大切にしており、誕生日の際にはドレスをプレゼントし、彼女の成長を心から喜んでいた。 その矢先に世界がウイルスに侵食され、ドロシーに世界ごと消去されてしまった。 しかし、終盤に残留思念という形で、ウイルスとしてスミレとともに知識の箱内に現れ、奇声をあげ「私たちを返して」と叫び、ドロシーに襲い掛かり、交戦することとなる。 ドロシーの父 声 - 櫻井トオル ドロシーが知識の箱内のウイルスチェックをする際に組み込まれた世界で、ドロシーの父として設定された存在。 ドロシーの母同様彼もドロシーの成長を何よりも喜んでおり、誕生日の際には小犬をプレゼントした。 妻同様に世界がウイルスに侵食され、ドロシーに世界ごと消去されてしまい、終盤には残留思念という形で登場し、ドロシーと交戦する。 ドロシーの姉達 内山夕実(長姉)、石上静香(次姉) ドロシーが知識の箱内のウイルスチェックをする際に組み込まれた世界で、ドロシーの姉達として設定された存在。 ドロシーの父母同様彼女達もドロシーの成長を心から喜んでおり、誕生日の際には長姉はクマのぬいぐるみ、次姉はキャンディーをプレゼントした。 父母同様に世界がウイルスに侵食され、ドロシーに世界ごと消去されてしまい、終盤には残留思念という形で登場し、ドロシーと交戦する。
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