真田武志(さなだ たけし)(1961.11.4-1991)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 06:35 UTC 版)
「スーパードクターK」の記事における「真田武志(さなだ たけし)(1961.11.4-1991)」の解説
TETSUの実兄。身長182cm、体重71kg(単行本20巻に収録の「人物ファイル」25に明記)。TETSU以上に危険な存在で、KAZUYAの宿敵。数々の巨大組織と手を組み、癌発生装置を作ったり、蚊や犬、ネズミ、イルカを改造したアニマル・ウェポンを開発したりと、医学を悪用するテロリストとして暗躍する。TETSUとは縁を切った筈だが、父親の死をきっかけに姿を消す前、武志が最後に会い言葉を残していった相手は弟だった。瀕死の重傷を負う前後もTETSUの事だけは気にかけている描写もあり、また、TETSUも本心では兄である武志を慕い、その死に涙していた事から、兄弟仲は決して悪くなかったと思われる。最期は死に瀕しながらも人間らしさを取り戻し、殺人ウイルスを消し去るため、独裁国家の首脳陣と国民50万人を巻き添えに核爆弾を起爆させて死亡。
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