TETSU(テツ)/真田徹郎(さなだ てつろう)(1964-)
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「スーパードクターK」の記事における「TETSU(テツ)/真田徹郎(さなだ てつろう)(1964-)」の解説
「ドクターTETSU」あるいは「ドクターT」と呼ばれる。後述の真田武志の実弟。KAZUYAと同じく裏の世界で生きる医師であり、KAZUYAのライバル的存在。人間の可能性を広げるために、各種のドーピングや痛覚神経麻痺手術〈コールドトミー〉などの肉体改造を人に施したり、単独でホワイトハウスを襲撃するなど、その行動力は時にKAZUYAをも超える。ただし、人間の精神と肉体の関係性については無理解なところがあり、一度これで失敗している。悪態をつきながらもKAZUYAの実力を一番認めており、彼自身の執刀技術も特Aランク。医師であった父は「来る者は拒まず貧しきからは受け取らず」の善良な人間だったが、無認可の薬を使って投獄され獄中で自殺する。これをきっかけに冷酷な人間となったが、本来は情に厚く、子供好きという一面も持つ。自身の肉体も強靭で、テコンドーの使い手。髪型と白いコートが外見的特徴。作中ではあまり強調されないが、KAZUYAとほとんど変わらない長身。
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