発電所の建屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 15:35 UTC 版)
発電所の建屋は1908年(明治41年)10月に上棟、1909年(明治42年)3月に竣工したものである。越屋根風の突出した屋根を持った寄棟造の木造平屋建てで、外壁は下見板張りである。越屋根の側面には明かり取り窓が設けられている。棟札には、棟梁伊藤今朝五郎・脇棟梁伊藤利三郎とある。現在は壁面の一部がガラス張りに改装されており、隣接する三居沢電気百年館から発電の様子を見学できるようになっている。
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