畦立機とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 業界用語 > 農機具の種類 > 畦立機の意味・解説 

畦立機 (うねたてき)

畦立機 人力用の播種溝切りの器具である。主に畑作地帯の麦の播種溝切り用として、明治時代後期から昭和前期まで使用された。農家の手製が多い。左右両端作條ヘラ前に引いた溝に入れ、後向き姿勢で把柄を引きながら浅い溝を切った。そのため画線器とも呼ばれている。作条ヘラ間隔は46cmで、固定式である。柄の長さ163cm、長さ148cm、重さ10.6kgである。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

畦立機のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



畦立機のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産研究情報総合センター農林水産研究情報総合センター
Copyright (C) Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center. All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS