留守居添役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:25 UTC 版)
留守居の副官を留守居添役または、単に添役と呼ぶ。150石役(推定)。長岡藩分限帳には、添役であった者の記載がないが、同分限帳には、上級藩士であっても、役職の記載がないことがしばしばある。添役は、各種江戸武鑑の原本には記載が見られる。ただし、他藩においても10万石級以上の大名ではあまり添役を武鑑掲載対象にしておらず、越後長岡藩でも文政年間(1818年 - 1831年)の武鑑上で定府中老が城使を兼務した際に見られるなど常時掲載ではない。
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