画可とは? わかりやすく解説

かっ‐か〔クワク‐〕【画可】

読み方:かっか

勅語詔書などの年号左上に、裁可したしるしとして、天皇が「可」という字を書くことまた、その文字


御画可

(画可 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 00:43 UTC 版)

御画可(ごかくか)とは、画可(かくか/かっか)とも称し、律令制において詔書宣命発給の際に行われる手続きで、天皇太政官の持つ案文に「可」の一文字(ただし、古くは「」・「宣」と記す例もある)を書き加えること、またその一文字。




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