町名の数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 05:15 UTC 版)
京都市内の町名には「大原来迎院町」のように旧村名、旧大字名に由来する地名(上記例の場合は「大原」)を冠称するものと、「亀屋町」「菊屋町」のような単独町名とがあるが、山科区内の町名は例外なく、旧大字名(町村制施行前の旧村名)を冠した複合町名である。 区内の公称町名の数は、『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻によれば昭和55年(1980年)現在302町であった。以後、土地区画整理事業に伴う町界の変更はあるが、上述の302町は令和3年(2021年)現在も存続している。なお、昭和59年(1984年)に3町、平成6年(1994年)に1町が新設されているため、令和3年(2021年)現在の町数は306町である。
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