男木港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 08:11 UTC 版)
男木港(おぎこう)は男木島の西南部に位置する、高松市の管理する港湾である。民間事業者である雌雄島海運が男木島・女木島・高松間を結ぶフェリーを運行しており、通年で往航・復航ともに1日6便の運航回数が確保されている。 男木港は島の玄関港としての役割を果たすとともに、島内で営まれる消費、生産等諸活動に要する物資の取扱港および、小型船舶の避難港として重要な役割を果たしている。同港は1928年(昭和3年)までにはほぼ現在の形に整備されたが、1951年(昭和26年)、1954年(昭和29年)の台風により大半の施設が被災し、1956年(昭和31年)までその復旧が行われたほか、現在も随時、局部的な改修工事が行われている。
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