男女シングルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:40 UTC 版)
「2016年リオデジャネイロオリンピックのバドミントン競技」の記事における「男女シングルス」の解説
ランキング上位34名(大陸枠を含む)+1名(開催国枠)と招待枠3名が出場権を得る。ただし、1カ国からは2人(ランキング16位以内に2人とも含まれる場合)、又は1名までしか出場できない。複数の種目で出場権を得た選手により、出場選手が男女86名ずつに満たない場合は、86名に達するまで、シングルの選手が追加で選出される。実際には招待枠は女子では適用されなかったため、ランキングからの選出となった。また、男子の大陸枠(オセアニア)も使用されなかったため、ランキングからの選出となった。 本大会では3~4名による13のグループステージの上位1名が、決勝トーナメントに進出する。(グループステージでは、2016年7月21日時点のランキング上位13名がシードされ、別のグループに配置される) 日本からは男子では佐々木翔(ランキング27位)、女子では奥原希望(ランキング5位)と山口茜(ランキング11位)が出場した。奥原と山口が決勝トーナメントに進出し、準々決勝で山口を破った奥原が銅メダルを獲得した。
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