用言の文法的な形とは? わかりやすく解説

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用言の文法的な形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 14:07 UTC 版)

越後方言」の記事における「用言の文法的な形」の解説

尊敬形に「-ナサル,-ナル」がある。命令形は「-ナセ」。また、中越方言中心に「-ラッル」、「-シャル」などの形も見られるドゴ イギナサル カネ。(どこに行かれるのかい。) ハヨ イギナセ。(早く行きなさい。) 推量表現「-ロー」がある。中越方言では「-ロァー」。活用語直接付く。クルロー/クルロァー。(来るだろう。) 下越方言として、過去完了形「-タッタ/-ダッタ」を用いて過去を表す場合がある。サッキ ヘヤニ イタッタ。(さっき部屋にいた。) 下越方言として、現在の状態助動詞「タ(存続)」を用いて表す場合がある。ココニ イタヨ。(ここに居るよ。)

※この「用言の文法的な形」の解説は、「越後方言」の解説の一部です。
「用言の文法的な形」を含む「越後方言」の記事については、「越後方言」の概要を参照ください。

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