現町名の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 18:12 UTC 版)
1966年9月1日の町名変更により仁保町は以下の各町に分割され、これがほぼ現在の町の区画となっている。しかし猿猴川東岸の地区ではその後も久しくバス停の名称などで旧「仁保町」の名が使われたため、若干の混乱が生じたという。 猿猴川西岸 仁保(一 - 四丁目)・本浦町・東本浦町・西本浦町・黄金山町・南大河町・北大河町・山城町・丹那町・丹那新町・楠那町・日宇那町・仁保沖町 (このほか一部が西霞町・東霞町などに編入された。なお「仁保新町」は旧東雲町から分離されたもので旧仁保町域ではない) 猿猴川東岸 小磯町・青崎(一・二丁目)・東青崎町・堀越(一 - 三丁目)・向洋本町・向洋中町・向洋大原町・月見町 島嶼部(峠島および(大小)弁天島) 「仁保町」として存続 その後広島市の政令指定都市移行による南区設置にともない、旧村域全体は同区の一部になった(同区南東部を占めている)。さらに1980年代以降の団地造成により、仁保四丁目・日宇那町などから仁保南一・二丁目の新設を経て現在に至っている。
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