王者の法(アルス・マグナ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:30 UTC 版)
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の記事における「王者の法(アルス・マグナ)」の解説
ルミアが持つ能力のひとつで、本来は《天空の双生児》が持つ能力。一時的に人間の限界を超えた桁外れの魔術演算処理能力を他人に与えることができ、それに合わせて霊絡(パス)が強引に開かれることで魔力が増幅される。近代魔術では理解の及ばない現象であるため、ただ“魔力が増幅された”としか知覚できず、傍目には類似する異能の「感応増幅」と誤認される。本来は「魔法」と呼ばれる真の力を人に与え扱えるようにするための能力。その性質上、際限なく強化する万能の力ではないので、魔術演算能力が達人に到達しているなら無意味なものとなる。
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