犯罪者視点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:09 UTC 版)
倒叙から派生した犯罪心理小説は犯罪者の内面に目を向け、殺人に至る過程を描く作品であり、サスペンスの要素も含まれる。フランシス・アイルズ(アントニー・バークリー)『殺意』、ジム・トンプスン『内なる殺人者』など。 窃盗、詐欺、誘拐などで一攫千金を狙う姿を犯罪者の視点で描く作品はケイパー・ストーリーと呼ばれ、警察や探偵を出し抜き大金を手にするという筋書きが多い。
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