犯人の「事件終結宣言」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/23 06:34 UTC 版)
「連続大量差別はがき事件」の記事における「犯人の「事件終結宣言」」の解説
同年12月3日に、事件の真相を広く訴える会が文京区内で開かれ、メディアもこの事件を報道した。その結果、12月9日、部落解放同盟東京都連合会に、一連の差別ハガキ事件の「加害者」と名乗る人物から、事件についての終結宣言文が郵送された。その内容は、「報道を見て『えらいことをしてしまった』と思った。ここでやめたら今までの90通が無駄になるとも思ったが、やめることにした。私の負けだ」というものだった。実際に送付された差別はがきはこの時点で200通以上なので、犯人は数を過少申告したことになる。
※この「犯人の「事件終結宣言」」の解説は、「連続大量差別はがき事件」の解説の一部です。
「犯人の「事件終結宣言」」を含む「連続大量差別はがき事件」の記事については、「連続大量差別はがき事件」の概要を参照ください。
- 犯人の「事件終結宣言」のページへのリンク