犬目兵助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:52 UTC 版)
1836年(天保7年)の大飢饉の際に立ち上がり、米を買い占めていた商人に直談判した義民ということで顕彰され看板と墓がある。その後、兵助は、幕府の厳しい追求に各地に逃避行を重ね、木更津に落ち着くと算術指南となり、晩年にひそかに犬目に帰ってきて71歳まで生き、現在も子孫が同地にいると伝わる。
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