片岡市蔵 (5代目)とは? わかりやすく解説

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片岡市蔵 (5代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/04 21:26 UTC 版)

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ごだいめ かたおか いちぞう
五代目 片岡 市蔵
屋号 松島屋
定紋 銀杏の丸 
生年月日 1916年2月10日
没年月日 (1991-06-30) 1991年6月30日(75歳没)
本名 片岡 太郎
襲名歴 1. 片岡太郎
2. 五代目片岡市蔵
俳名 我升
出身地 東京市
四代目片岡市蔵
六代目片岡市蔵
四代目片岡亀蔵
当たり役
『天衣紛上野初花』(河内山)の北村大膳
『一谷嫩軍記』(熊谷陣屋)の平山武者所・梶原景高
『仮名手本忠臣蔵』の鷺坂伴内

五代目 片岡 市蔵(ごだいめ かたおか いちぞう、1916年(大正5年)2月10日 -1991年(平成3年)6月30日 )は歌舞伎役者。本名は片岡 太郎(かたおか たろう)。屋号松島屋定紋は銀杏丸。俳名は我升。東京市出身。

来歴

芸風・人物

名脇役として知られる。

戦後は七代目松本幸四郎一座に入り、幸四郎没後は十一代目市川團十郎門下に入っている。

『天衣紛上野初花』(河内山)の北村大膳、『一谷嫩軍記』(熊谷陣屋)の平山武者所梶原景高、『仮名手本忠臣蔵』の鷺坂伴内など当たり役も多い。事故死した1991年の6月歌舞伎座『鬼一法眼三略巻・一条大蔵譚』の八剣勘解由役が最後の舞台となった。

家族

子供は3人おり、長男が六代目片岡市蔵、次男が四代目片岡亀蔵、 長女は落語家の春風亭一朝の元へ嫁いでいる。

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