父内国産馬が外国産馬である場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 15:33 UTC 版)
「父内国産馬」の記事における「父内国産馬が外国産馬である場合」の解説
かつては内国産種牡馬の仔はほぼ全て父内国産馬であったが、フジキセキのように日本国内で生産された馬が日本国外で種牡馬として供用されるケースもあり、このように父が内国産馬でありながら、日本国外で出産された馬は「父内国産馬」として扱われず、外国産馬として扱われ、父内国産馬限定競走に出走することはできなかった。ただし、表記は父内国産を示す「マル父」、外国産を示す「マル外」の両方の記号が付与された。 父親が内国産ながら日本国外で生まれた競走馬の代表例として、2010年・2011年の高松宮記念などに勝利したキンシャサノキセキ(父フジキセキのオーストラリア産)が挙げられる。
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