焼締めとは? わかりやすく解説

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やき‐しめ【焼(き)締め】

読み方:やきしめ

《「やきじめ」とも》

陶器素地(きじ)を焼いて固めること。そのあとで釉(うわぐすり)をかけ、低火度焼き上げる締め焼き

高温酸化炎焼いた、釉のかかっていない焼き物備前焼信楽焼(しがらきやき)など。


焼締め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 06:51 UTC 版)

焼締め(やきしめ)は正式には締焼きといい、釉薬をかけず高温で焼成した陶器のことである。「やきじめ」とも発音する。


  1. ^ 『つくる陶磁器』編集部編『すべてがわかる!:やきもの技法辞典』、双葉社、2008年、pp.94-95


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