災いの内容について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 08:52 UTC 版)
出エジプト記に記載されており、概要は以下の通り。 なお、理由は定かではないがローマ時代にこれらを説明しているフラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代誌』と偽フィロンの『聖書古代誌』といった本の記述では4番目の災いに当たるものがヘブライ語の記述とも七十人訳聖書の「犬蝿」とも異なり、「様々な種類の野獣」としている ナイル川の水を血に変える(7:14-25) 蛙を放つ(8:1-15) ぶよを放つ(8:16-19) 虻を放つ(8:20-32) 家畜に疫病を流行らせる(9:1-7) 腫れ物を生じさせる(9:8-12) 雹を降らせる(9:13-35) 蝗を放つ(10:1-20) 暗闇でエジプトを覆う(10:21-29) 長子を皆殺しにする(11章、12:29-33)
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