火打ち

デジタル大辞泉

ひ‐うち【火打ち／^×燧】

読み方：ひうち

１ 火打ち石と火打ち金(がね)とを打ち合わせて火を出すこと。また、その道具。

２ 建築で、ひずみを防ぐために、水平面上で直交する部材の隅に斜めにかける補強材。

３ ぶっさき羽織の背の縫い目の裂けた所につける三角形の布。

４ 夜着などの袖下と脇の角に、ゆとりを出すためにつける三角形の襠(まち)。

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「火打ち」の例文・使い方・用例・文例

• 火打ち石で火花を出す
• 火打ち道具.
• (火打ち石で)火を切る.
• 火打ち石で火をつける
• 火打ち石で火を点ける
• 原始の単面な火打ち石道具
• 火打ち石を含むさま
• 粗雑な石器（欠けていた火打ち石としての）
• 火打ち石をハンマーに埋めておく旧式な引金
• 火打ち石銃タイプの引き金を持つ先込め式の銃
• 軽い火打ち石銃マスケット銃
• 火打ち石銃の中の、点火用の火花が出る火打ち石
• 火打ち石と回転する輪を使った昔の引金
• 火打ち石式マスケット銃で武装した英国の歩兵
• 火打ち石でおこした火
• 火打ち石で身に打ちかける清めのための火
• 建築における補強材としての火打ち
• 火打ち金という,火打ち石と打ち合わせて火を打ち出す鉄片
• 火打ち道具を入れる袋
• 火打ち石で火を打ち出すこと