瀬尻村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 21:19 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動せじりむら 瀬尻村 | |
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廃止日 | 1943年10月1日 |
廃止理由 |
編入 |
現在の自治体 | 関市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
![]() |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 武儀郡 |
面積 | 8.14km2. |
瀬尻村役場 | |
所在地 | 岐阜県武儀郡瀬尻村 |
ウィキプロジェクト |
瀬尻村(せじりむら)は、かつて岐阜県武儀郡にあった村である。
現在の関市の一部であり、関市小瀬、関市池尻が該当する。村名は小瀬、池尻から一文字ずつとった合成地名である。長良川の鵜飼いの一つである小瀬鵜飼が行われる村である。
長良川が村の中央を流れ(南岸が小瀬、北岸が池尻)、渡し船による往来が行われていたが、1926年(大正15年)、鮎ノ瀬橋[1]が完成して交通の障害がなくなっている。
歴史
- 1504年(永正元年)、各務郡岩田の鵜飼漁を行なっていた者が、武儀郡小瀬に移住し、小瀬鵜飼が始まる[2]。
- 江戸時代末期、小瀬村は尾張藩領[3]、池尻村は旗本領であった。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 小瀬村と池尻村が合併し、瀬尻村となる
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 武儀郡関町(現・関市)に編入される。
教育
- 瀬尻国民学校 (現・関市立瀬尻小学校)
史跡・観光
神社・仏閣
- 弥勒寺
- 西光寺
- 小瀬八幡神社
- 白山神社
脚注
関連項目
- 瀬尻村のページへのリンク