滝本山﨑家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 02:33 UTC 版)
南国市滝本にも山﨑家が多い。現地調査を試みたが詳細不明であり、確定困難であった。本家はすでに東京に転居し、史料は一切ないとのことであった。分家の方に話を聞いたところ、先祖は足軽であり、元親公の下で戦において功があったため、元親公から長宗我部家の家紋である片喰をアレンジした剣片喰の家紋をいただいたとの伝承がある。以前、滝本は天坪村であったことを考え合わせると、甫喜山山﨑家の子孫が移住した可能性がなくもない。また、長宗我部家の家来の中で戦功があった山﨑氏と言えば、感状をもらった山﨑勘解由左衛門山重ぐらいなので、おそらく物部山﨑家から甫喜山山﨑家、そして滝本山﨑家という流れが自然であるように思われる。
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