減車対応改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 13:24 UTC 版)
「JR四国8000系電車」の記事における「減車対応改造」の解説
S編成では、後に8500形のパンタグラフを撤去し、8300形を編成から外した状態での運行を可能にするなどの改造が実施されている。このため、S編成が充当される「いしづち」の一部列車は、2010年(平成22年)3月13日から8往復、2012年(平成24年)3月17日から2往復が順次減車され、2両編成での運行が実施されていた(多客時は従来通り3両で運転)が、2018年(平成30年)3月17日からは全列車3両編成で運転されている。試作車であるS1編成は、ユニット構成の関係から改造が実施できず、減車運用は行われていない。そのS1編成は2018年3月31日付で廃車された。
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