添田唖蝉坊・知道の著作
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『添田唖蝉坊・知道著作集』全5巻・別巻1 刀水書房、1982-84年 唖蝉坊流生記 (著・唖蝉坊/解説・荒瀬豊) 浅草底流記 (著・唖蝉坊/解説・小沢昭一) 空襲下日記 (著・知道/解説・荒瀬豊) 演歌の明治大正史 (著・知道/解説・安田武) 日本春歌考 (著・知道/解説・大島渚) 別巻 流行歌明治大正史 (著・知道/解説・小島美子) 『唖蝉坊流生記』には長男・知道の書いた唖蝉坊のその後の様子を伝える著作が含まれている。『浅草底流記』は川端康成が『浅草紅団』で引用した。『日本春歌考』は、大島渚の同名の映画の下敷きになったものだが、本の内容は春歌の収集と考察について書かれたものであり、これがそのまま映画になったのではない。2008年に『流生記』の英語版が出版された。
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