深夜08系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 01:22 UTC 版)
深夜08:錦糸町駅 → 亀戸駅 → 西大島駅 → 境川 → 東砂二丁目 → 東砂団地 → 北砂三丁目 → 亀戸駅通り → 錦糸町駅 1989年6月19日、錦糸町駅から東砂・大島駅周辺を循環して錦糸町駅へ戻る経路で新設された。半年後に亀戸駅(ターミナル)へ立ち寄るルートに変更を行ったり、都営新宿線と重複していた大島駅や東大島駅を経由しない経路へ変更したが、他の深夜バスに比べて乗客数が伸び悩み、1996年1月4日に廃止された(最終運行は1995年12月)。廃止後、城東地区の深夜バスは長らく設定されておらず、2016年4月1日に開設される深夜12系統を待つこととなる。 ちなみに、同経路(亀戸駅通り経由)で東砂団地まで行く錦28系統が設定されていた。これは、深夜08系統が経路変更されても一貫して錦糸町駅 - 亀戸駅 - 東砂団地で設定され続ける。錦28系統は葛西営業所(1990年7月までは臨海営業所)の管轄であるが、この便と深夜08系統は江東営業所が担当していた。深夜08系統廃止後は錦28系統(本線)に編入され、通常の錦28系統と同経路で東砂団地行き最終バスに変更されるとともに、通常の錦28系統と同じく葛西営業所の運行となった。なお錦糸町駅と亀戸駅から境川・東砂方面へは都07・草28系統の葛西車庫行、後の両28系統・第六葛西小学校行が深夜時間帯の帰宅の足を担っている。 詳細は「都営バス江戸川営業所#錦28系統」および「都営バス臨海支所#両28系統」を参照
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