淡路関空ラインとは? わかりやすく解説

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淡路関空ライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/11 01:38 UTC 版)

株式会社淡路関空ライン
本社が入居する洲本ポートターミナル
種類 株式会社
本社所在地 日本
656-0022
兵庫県洲本市海岸通1丁目11番1号洲本ポートターミナルビル
設立 2017年2月14日
業種 海運業
事業内容 一般定期旅客航路事業
主要株主 淡路ジェノバライン
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株式会社淡路関空ライン(あわじかんくうライン)は、兵庫県洲本市海運会社淡路ジェノバラインのグループ会社である。

概要

一般社団法人瀬戸内海島めぐり協会などが取り組んできた洲本港関西空港を結ぶ航路の復活に当たって、2017年2月に設立された。当初は2017年4月から運航を開始する予定であったが、船員の確保が難航したことから就航は延期された。2017年7月8日に就航記念式典を開催、7月9日から運航を開始した[1]。同航路は淡路開発事業団が運航していた洲本パールライン2007年3月31日に航路休止となって以来、10年ぶりの運航再開となる[2]

航路

所要時間65分(関西空港ポートターミナル - 第1ターミナルビル第2ターミナルビル間の連絡バス所要時間は含まれない)、1日5往復を運航する。洲本港発の1便は始発航空便への接続のため、4時台に設定されている。淡路ジェノバラインの「まりーんふらわあ2」が就航する。

船舶

  • まりーんふらわあ2
1992年4月竣工、瀬戸内クラフト建造(第175番船)、淡路ジェノバライン所有、
104総トン、全長31.30m、型幅6.50m、型深さ2.60m、ディーゼル2基、機関出力2,200PS、旅客定員235名、航海速力24ノット(44.448km/h

脚注

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  1. ^ 洲本~関空間の航路、10年ぶり復活 1日5往復、早朝便にも対応”. 乗りものニュース. 株式会社メディア・ヴァーグ (2017年7月11日). 2017年7月11日閲覧。
  2. ^ 西井由比子 (2017年7月5日). “洲本-関空航路9日再開 10年ぶり、1日5往復”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201707/0010342403.shtml 2017年7月11日閲覧。 

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