海蔵寺文書とは? わかりやすく解説

海蔵寺文書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 22:28 UTC 版)

峰翁祖一」の記事における「海蔵寺文書」の解説

崇福三世峰翁祖一禅師駿州の産、鎌倉執権北条時宗の母弟なり。時宗実母最明寺時頼の妾にして毛利蔵人の娘なりしが、時宗嫡母北条氏北条重時の娘)に養われ家督時宗実母毛利氏後北条義宗嫁し数子を挙ぐ禅師時宗異父兄弟なり。廿四才出家大応国師横岳にて勤業。遠賀郡内浦空徳谷を修禅場として結構し一寺を開く。之を海蔵寺称す横岳二世絶崖転住後、禅師迎えられ崇福入院第三世となる。山内に一刹を開基して大聖庵といふ。後大圓寺転住延元二年丁丑九月廿一日大圓寺にて遷化春秋九八(海蔵寺旧記

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