浪人生たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/19 17:23 UTC 版)
藤波正平(ふじなみ しょうへい) 本編の主人公。高校の同級生だった星野と文通をしている。 金子秀雄(かねこ ひでお) 正平と同じ高校の出身。会社の息子で将来後を継ぐことになっている。髪を乱されると怒り狂う。 杉林二郎(すぎばやし じろう) 大蔵省(連載当時)のエリート官僚になりたくて、その為浪人しても東大に入ろうとする。浪人のファッションにこだわったりと外見を気にするタイプ。 北里(きたざと) 両親に東大受験を反対され、ほかの大学に合格していたにもかかわらず東大受験するために浪人する。体調をよく崩す。 山本一平太(やまもと いっぺいた) 4浪。立花家のゴタゴタから逃れるために連れてこられたアパートに住んでいる。鉛筆アレルギーで鉛筆が持てない。北国出身。 山本の友人 4浪。北国の出身で同郷の山本とは気が合うのかよく一緒にいる。ストレスがたまると大声を出す癖がある。 近田(ちかだ) 9浪。あまりの浪人歴の長さの為、周りの浪人生からは13浪と勘違いされて「大自然」と呼ばれている。妻子持ち。妻の父からの願いで東大の医学部を目指すことになる。 クレオパトラ 本名不明。北里とともにS予備校の2大美人と呼ばれる。
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