浦風林右エ門を名乗った人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/22 09:13 UTC 版)
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現在年寄初代浦風とされる浦風与八より前、宝暦ごろに力士の育成や相撲興行を行った「浦風林右エ門」がいたとされ、遠州出身の巨漢力士松浦川だとも、大坂相撲の幕内岩倉定五郎だとも言われるが不詳。 浦風与八 - 明和-安永の江戸相撲の力士。最高位四段目（現在の序二段に相当）4枚目。年寄としての初代浦風だが、2代目とする説もある。雷電爲右エ門の師匠として知られる。 谷嵐市藏 - 浦風部屋に所属した力士。最高位前頭4枚目。5代浦風。二枚鑑札としての名乗り。 白真弓肥太右エ門 - 浦風部屋に所属した力士。最高位前頭筆頭。6代浦風。二枚鑑札としての名乗り。 浦湊林右エ門 - 浦風部屋の二枚鑑札・浦風林右エ門。最高位関脇。8代浦風。 浦ノ濱栄治郎 - 浦風部屋に所属した力士。最高位関脇。10代浦風。二枚鑑札としての名乗り。 太郎山勇吉 - 浦風部屋、高砂部屋、伊勢ヶ濱部屋に所属した力士。最高位前頭5枚目。11代浦風。年寄としての名乗り。
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