浦の星女学院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:17 UTC 版)
「ラブライブ!サンシャイン!!」の記事における「浦の星女学院」の解説
沼津市の内浦という町の近くの岬の突端にあり、全校生徒が100人にも満たない小さな女子高校。通称「浦女(うらじょ)」。周辺はみかん畑で囲まれている。 制服のデザインは、冬服は全学年共通のもので、夏服は2年生と3年生がパフスリーブタイプ、1年生は袖がほぼノースリーブのタイプである。制服のネクタイのタイプは、冬服は3年生がスカーフタイプ、2年生と1年生はリボンタイプで、夏服は全学年がスカーフタイプである。ネクタイの色は、3年生が緑、2年生が赤、1年生が黄色である。これら制服のデザイン、ネクタイのタイプや色は学年ごとに固定されている。このほかに、浦の星女学院の旧制服であり、現在は秋の衣替えの一時期に着用されている黒いセーラー服タイプの制服も存在し、ネクタイは全学年白色のスカーフタイプである。校内での室内履きは、主に小学生が履いている上履きであるが、登校や下校の際は外履きは高校生が履くような普通の靴である。 『G's』誌上のイラストストーリーおよび漫画版では、既に廃校が決定しており、千歌たちを含めた生徒たちにも周知されている。 テレビアニメ版では、第1期第1話時点では統廃合は決定していなかったが、第2期終盤にて静真高等学校との統廃合による閉校が決定。3年生卒業後、1・2年生は同校に編入した(劇場版)。部の設立申請には最低5人必要(兼部も可)。理事長は小原鞠莉だが、実質的な決定権を持っているのは鞠莉の父親。 モデルは「沼津市立長井崎中学校」である。
※この「浦の星女学院」の解説は、「ラブライブ!サンシャイン!!」の解説の一部です。
「浦の星女学院」を含む「ラブライブ!サンシャイン!!」の記事については、「ラブライブ!サンシャイン!!」の概要を参照ください。
- 浦の星女学院のページへのリンク