浄音寺 (さいたま市)とは? わかりやすく解説

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浄音寺 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 07:54 UTC 版)

浄音寺
所在地 埼玉県さいたま市岩槻区末田2239
位置 北緯35度55分26.1秒 東経139度44分16.6秒 / 北緯35.923917度 東経139.737944度 / 35.923917; 139.737944座標: 北緯35度55分26.1秒 東経139度44分16.6秒 / 北緯35.923917度 東経139.737944度 / 35.923917; 139.737944
山号 深谷山[1]
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 延徳元年(1489年[1]
開山 浄音[1]
浄音寺
浄音寺 (埼玉県)
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浄音寺(じょうおんじ)は、埼玉県さいたま市岩槻区にある浄土宗寺院

歴史

1489年延徳元年)、浄音によって開山された[1]。浄音は当地で草庵を結び、念仏三昧の生活を送った[1]。その後、1494年明応3年)に円誉融弘が本堂を建立し寺院化した。そして浄音の名を採り「浄音寺」とした[2]

1591年天正19年)、関東地方の新領主となった徳川家康は、狩猟の途中に当寺に立ち寄った。その頃の当寺は谷間に位置していたことから、家康より「深谷山」という山号寺領3が与えられた[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c d e 新編武蔵風土記稿 末田村.
  2. ^ a b 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年、419p

参考文献

  • 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年
  • 「末田村」 『新編武蔵風土記稿』 巻ノ202埼玉郡ノ4、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764007/103 



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