津波肺とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > 津波肺の意味・解説 

津波肺

読み方:つなみはい

津波災害遭った後に罹患しやすい肺炎津波呑まれた際に、海水や、津波途中で巻き込んだ土、ガレキ重油病原菌などが肺に侵入することで炎症起こすもの。肺炎中でも重症に陥りやすいとされる。

2011年3月発生した東日本大震災では、東北地方太平洋側広域津波襲った津波から辛くも助かった被災者中には津波肺に罹って苦しむ人が多くいるという。2011年4月8日現在、被災地避難所では、津波肺の他にも「低体温症」「肺塞栓」あるいは「ツツガムシ病」などの健康に対すリスク被災者をおびやかしている。

つなみ‐はい【津波肺】

読み方:つなみはい

津波巻き込まれ土砂病原菌重油などで汚濁した海水が肺に侵入することによって引き起こされる重篤肺炎



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「津波肺」の関連用語

津波肺のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



津波肺のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2024 GRAS Group, Inc.RSS