河本緑石
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河本 緑石(かわもと ろくせき、本名:河本義行〈かわもと よしゆき〉、1897年〈明治30年〉3月21日 - 1933年〈昭和8年〉7月18日)は、日本の自由律俳句の俳人・詩人。『層雲』の荻原井泉水に師事した。鳥取県東伯郡社村(現・倉吉市)出身。
- ^ 波田野頌二郎「河本緑石の歩んだ道」河本緑石研究会編『ふらここ 第3号』河本緑石研究会、2012年、15頁
- ^ 鳥取県立図書館編『郷土出身文学者シリーズ(4) 河本緑石』鳥取県立図書館、2015年、75頁略年譜
- ^ 波田野頌二郎「河本緑石の歩んだ道」河本緑石研究会編『ふらここ 第3号』河本緑石研究会、2012年、51頁注36
- ^ 河本緑石研究会編『ふらここ叢書 河本緑石作品集4』河本緑石研究会、2010年、212~218頁
- ^ この死因に関しては、賢治の童話『銀河鉄道の夜』のカムパネルラとの関連を指摘されることもあるが、賢治の評伝を執筆した堀尾青史は「時期的に難しい」と述べている(境忠一・堀尾青史「堀尾青史氏に聞く」『國文學』1978年2月号、学燈社)。
- ^ 河本緑石研究会編『ふらここ叢書 河本緑石作品集4』河本緑石研究会、2010年
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